謎のほうき・伯耆

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毎年10月の最終日曜日に、鳥取県三朝町にある三徳山三佛寺境内にて開かれる炎の祭典。
先頭で炎の上を歩く天狗が象徴的な伯耆を代表するお祭りです。

古来の修験道の行事「採燈護摩大法要(サイトウゴマダイホウヨウ)」と平安時代から伝わる「火渡り神事」からなり、
特に護摩木(ゴマキ)を燃やした残り火で行われる火渡り神事は必見!
燃え盛る炎の上を素足で歩くと、厄除け、所願成就にご利益があるといわれ、
その恩恵にあずかろうとたくさんの一般客が参加します。

また、三徳山といえば有名なのが国宝にも指定されている投入堂。
昔、役行者(エンノギョウジャ)が法力で岩の窪みに投げ入れたと伝えられたことに由来すると言われており、
現存する神社本殿形式の建築物では日本最古級のものなのです。

断崖絶壁に佇む投入堂は、誰がどのように建設したのかは明らかになっておらず、これまた謎の1つなのです。



●これを見れば三朝の全てが分かる
 ⇒三朝観光ガイド http://www.misasa-navi.jp/275/

●三徳山三佛寺の公式HPはこちら
 ⇒三徳山三佛寺 http://www.mitokusan.jp/

●三徳山炎の祭典について詳しくはこちら
 ⇒鳥取県観光案内 とっとり旅の生情報 http://www2.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/184

●国宝三徳山投入堂のことを知りたい方はこちら
 ⇒鳥取県中部総合事務所HP http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=24219

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